もしかしてED?と思ったら症状をチェックしてみよう!

投稿者: | 2020年1月29日
EDとは勃起しても十分に硬くならない、勃起を維持することができない、性行為の途中で萎えてしまうなど、『満足な性交がおこなえない状態』のことをいいます。まったく勃起が起こらないケースだけではないので、最近自信がないな・・・と感じているなら、思い当たる症状がないかチェックしてみましょう。

正常な勃起とは?

正常な勃起とは?

正常な勃起とは、性的刺激を受け脳から信号が送られ、陰茎海綿体の動脈が拡がり、血液が流れ込み大きく膨らみます。

まったく勃起をしないことだけがEDではなく、『なかなか勃起しない』『勃起を維持できない』『たまに勃起しないことがある』といった症状もEDの一つで、中でも特に多いのが性行為の途中で萎えてしまう『中折れ』です。日本人成人男性の約3割にED症状が見られ、20~30代の若年層でも、7人に1人が何らかのED症状を抱えていると言われています。

EDの原因は加齢だけでなく、血管や神経の障害から起こる『器質性ED』、精神的ストレスから起こる『心因性ED』、薬による影響から起こる『薬剤性ED』などがあります。

原因① 器質性ED(血管や神経系障害)

原因① 器質性ED(血管や神経系障害)

中高年に多く見られるのが器質性EDで、血管の動脈硬化や神経系障害などが原因です。

動脈硬化になると、陰茎海綿体の血管が拡がらず、血の巡りが悪くなります。そのため十分な量の血液が流れ込むことができず、満足のいく勃起を得ることができません。また加齢とともに血管は老化するため、たとえ病気でなくてもEDの症状が現れることがあります。

糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病になると、EDになるリスクはさらに高まります。過度な飲酒、偏った食事、運動不足、喫煙などは見直すようにしましょう。

また神経系障害には、糖尿病性神経症やパーキンソン病などの内的要因や、脳出血や脊髄の損傷、前立腺肥大や前立腺がんの手術などの外的要因があります。

原因② 心因性ED(精神的ストレス)

原因② 心因性ED(精神的ストレス)

健康な20~30代の若い男性にもよく見られるのが心因性EDです。

性行為の経験不足からくる緊張、性行為がうまくいかなかったトラウマ、子作りのプレッシャー、経済的ストレスなどの精神的ストレスが原因です。とくに身体に不調がないにも関わらず、ストレスやプレッシャーから性的興奮が陰茎に伝わりにくくなり、いざという時に勃起しない、頻繁に中折れするといった症状が起こります。

自分自身でストレスの原因に見当がつく場合は『現実心因』で、医師に相談したりED薬を服用することで、症状は改善に向かっていきます。性的トラウマや幼児期の体験など、過去の出来事が原因の『深層心因』の場合、本人も気づいていないことがあり、治療は難しくなり時間も要するようです。また、うつ病による影響も心因性EDとされています。

セックスレスの原因は妻だけED!?妻とだけセックスできない夫たち

原因③ 薬剤性ED(薬による影響)

服用している薬の副作用が原因のEDが『薬剤性ED』です。

睡眠薬、抗うつ薬、向精神薬、降圧剤などを服用している場合は、薬剤性EDの疑いがあります。この場合、医師に相談して薬を変えてもらうだけで、EDの症状が回復に向かう可能性があります。日本性機能学会が監修している【ED診療ガイドライン】に、EDを引き起こす可能性のある薬剤が掲載されています。

【ED診療ガイドライン】
https://www.jssm.info/guideline/

EDを改善するには?

もしかしてED?と思ったら、放置せずに早めの対策を考えましょう。

医師に相談

クリニックでの一般的なED治療方法は、簡単な問診票の記入と心臓に異常がないかを確認され、その後ED治療薬が処方されます。実際に性器を見せて診断されるということはありません。

心臓疾患や手術による外的要因から、ED治療薬の服用ができないと判断されたり、効果があまり見られない場合は、陰部に直接注射するICI治療なども行われています。

ED治療薬

日本のクリニックで処方されるED治療は『バイアグラ、レビトラ、シアリス』の3種類です。ED治療薬は、血流の改善を促し勃起をサポートする効果があります。

初めての服用で不安がある方は、まずはクリニックで処方してもらい、どれくらい効果があるのか、副作用は大丈夫なのかを確認しましょう。ED治療は保険適用外のため、効果を実感できたら安いジェネリック医薬品に切り替えてもいいでしょう。

ED治療薬

早漏防止

生活習慣の改善

代表的な男性ホルモンである『テストステロン』は、20代をピークに減少していきます。テストステロン減少の原因は加齢だけでなく、肥満、過度な飲酒、喫煙などの生活習慣の乱れが大きく関係していると言われています。

テストステロンは血行促進や、精子や精液の生成をしているので、減少すると勃起する力が弱まります。まずは生活習慣を見直してテストステロンの減少を抑えること、そしてテストステロン分泌を運動で促進させましょう。特に下半身を鍛えるスクワットは、陰茎に送り込まれる血液量を増やしEDの症状を改善します。

男性ホルモンはAGAを進行させる!?は本当か

カテゴリー: