緊急避妊薬って何?アフターピルの服用方法

投稿者: | 2020年4月28日
アフターピルは性交後から避妊ができる薬で、レイプ被害者や避妊に失敗した場合の緊急避妊薬です。避妊目的で服用する低用量ピルと、どのような違いがあるのでしょうか?

アフターピルの妊娠阻止率は?

コンドームやピルは妊娠を事前に予防する避妊対策ですが、アフターピルは性交後から避妊が可能なお薬で、もともとはレイプ被害者の望まない妊娠を避けるための緊急避妊薬です。

アフターピルの避妊効果は非常に高く約80~85%、性交渉後72時間以内に服用して、受精卵の着床を防ぎます。

まだ日本に緊急避妊薬がなかったころは、代用薬として高用量ピルを服用する方法が用いられていました。しかし、高用量ピルの避妊効果は低く、吐き気や頭痛などの副作用がありました。そのため緊急避妊薬の『ノルレボ』が日本でも承認され、2011年に取り扱いがはじまりました。

ピル

アフターピル服用後の月経はいつ始まる?

アフターピルは排卵させない、または排卵を遅らせるため、ホルモンのリズムは一時的に崩れます。

アフターピル服用後は出血が起こります。服用1週間目で出血がある方が多いですが、服用のタイミングにも個人差があるため、2週間目にくる場合もあります。しかし、この出血は薬の服用が原因の出血で、通常の月経とは異なります。

確実に妊娠していないことを確かめるためには、性交渉があった日から3週間目以降に、市販の妊娠検査薬で確認することをおすすめします。

低用量ピルで避妊対策

予期せぬ妊娠を避けるためには、事前の避妊対策が大切です。コンドームよりも避妊効果が高く、女性自身で妊娠をコントロールできることから、クリニックでも低用量ピルが推奨されています。

アフターピルを服用した場合、服用した次にきた出血の量が、通常の生理と同量程度であれば、低用量ピルの服用を開始します。(出血開始から3日目を推奨)

しかし、アフターピルの服用が原因の出血の場合、しっかりと次の生理を確認してから服用を開始しましょう。(服用後1週間以内にきた出血や、出血の量が少ない場合など)

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