髪の抜け毛は何本までOK?ヘアサイクルを整えて薄毛の進行をストップ!

投稿者: | 2020年1月9日
最近よく髪が抜ける気がする・・・前より地肌が透けて見えるかも・・・と薄毛の進行が気になりだしたら、それはヘアサイクルの乱れによる薄毛が進行しているかもしれません。毎日抜け毛があるのは頭皮が正常な証拠ですが、過剰な抜け毛には対策が必要です。これ以上薄毛を進行させないように、ヘアサイクルを乱す原因と対策方法を見ていきましょう。

何本までOK?毎日の抜け毛本数

何本までOK?毎日の抜け毛本数

日本人の毛髪の量は約7~14万本、1日の抜け毛本数は約50~100本と言われています。

毛髪は『成長期・退行期・休止期』の3つのヘアサイクルを繰り返していて、このヘアサイクルは毛髪一本一本で違います。『休止期』が訪れた毛髪は自然と抜け落ちていくので、毎日50~100本程度の抜け毛は正常なヘアサイクルで起こっています。

成長期・・・細胞分裂によりタンパク質が髪に変化する時期(2~6年間)
退行期・・・成長期の細胞分裂が終わり、髪の成長を止める時期(2~3週間)
休止期・・・古い髪が抜け、再び新しい髪が生える成長期に向かう時期(3~4ヶ月)

このヘアサイクルが乱れると、髪の量が減った、地肌が透けて見える・・・といった『薄毛のサイン』が現れはじめます。では何が原因でヘアサイクルが乱れ、どのように薄毛を進行させていくのでしょうか?

ヘアサイクルを乱す原因物質『DHT』

ヘアサイクルを乱す原因物質『DHT』

ヘアサイクルの乱れに大きく関係していると言われるのが、『男性ホルモン』です。

男性ホルモンといえば『テストステロン』ですが、テストステロン自体はヘアサイクルを乱しません。テストステロンと『5αリダクターゼ』という酵素が結びつくと、『DHT(ジヒドロテストステロン)』という物質に変化し、このDHTが髪の成長を抑制します。

では男性ホルモンが少ない方がDHTに変化する量も少ないのでは?と思うかもしれませんが、実はテストステロンの減少を補うために、テストステロンよりも強い男性ホルモンのDHTに変化します。つまりテストステロンを増やした方が、薄毛の原因物質であるDHTに変化しづらくなるといえます。

テストステロンは年齢とともに減少していくほか、生活習慣の乱れやストレスなどでも減少します。生活リズムや食生活を整える、適度な運動を行う、ストレスを溜めない、といったことに気をつけてテストステロンを維持することが大切です。またテストステロンを増やすのにおすすめなのが筋トレです。筋トレはテストステロン値を上げるだけでなく、上昇したテストステロン値を比較的長い時間キープすることができます。

ちなみにテストステロンの低下は薄毛の進行だけでなく、ED(勃起不全症)、抑うつ、睡眠障害など様々な症状の原因とされています。

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薄毛の進行を止めるには?

薄毛の進行を止めるには?

薄毛の進行を止めるには、正常なヘアサイクルに戻し、太くしっかりとした毛髪を育てる必要があります。そのためには『抜け毛を減らす』ことと、『発毛を促す』ことの2つのアプローチが大切です。

薄毛対策の有効成分として、抜け毛予防には『フィナステリド』と『デュタステリド』、発毛促進には『ミノキシジル』と言われています。この2つの有効成分を同時に使うことで、より高い効果を実感することができます。

・フィナステリド・・・5αリダクターゼⅡ型のみ阻害します。
・デュタステリド・・・5αリダクターゼⅠ型とⅡ型の両方の働きを阻害します。

※5αリダクターゼという酵素にはⅠ型とⅡ型の2種類あります。Ⅰ型は皮脂腺に多く存在し、ほとんどの毛の毛乳頭細胞に存在します。Ⅱ型は髭や前頭部から頭頂部にかけての毛乳頭細胞に多く存在します。

・ミノキシジル・・・毛細血管を広げ血行促進、毛乳頭細胞に栄養を届けやすくしたり、毛母細胞を活性化させ新しい毛髪をつくります。

※ミノキシジルには『内服薬』と『外用薬』があります。内服薬は発毛効果が高く、効果を早く実感することができる反面、軽い頭皮トラブル、頭痛や動悸といった副作用が起こりやすいです。外用薬は頭皮のかゆみなどの皮膚トラブルが起こる可能性があります。

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